LPガススタンドの歴史
日本のLPガススタンドは、昭和37年に大阪にはじめて出来ました。
現在は全国の都市に約1900ヵ所設置されています。
日本のLPガススタンド
昭和初期 | 日本で初めてLPG車(燃料タンク交換式)が研究開始 |
---|---|
昭和17年 | LPG車4800台に。 |
昭和37年 | タクシーで急激にLPG車が増え始める。 |
昭和37年 | 日本で最初のLPガススタンド、大阪市東成区に完成 |
昭和38年 | 東京初のLPガススタンド、東京都江東区に完成 |
昭和38年6月 | 全国LPガススタンド協議会創設(スタンド協会の前身) |
昭和39年 | すべてのLPG車は燃料タンク固定式になり、スタンド続々オープン 全国LPガススタンド協会連合会設立 |
昭和41年 | 自動車用LPガスに課税開始(石油ガス税) |
昭和43年6月 | 社団法人 全国エルピーガススタンド協会に移行 |
昭和53年 | 全スタ協シンボルマーク制定(協会のマークです) |
昭和55年 | タクシー以外の新規需要開拓に拍車 |
昭和56年4月 | 運輸省によるLPG車後部衝突実験で安全性立証 |
昭和56年7月 | エネルギー安全保障のためのLPガスの民間備蓄制度開始 |
昭和57年 | トラック・ライトバンLPG車ライン生産開始 |
昭和62年 | LPG車販促シンポジウム開催 |
昭和63年 | 世界LPGフォーラム第一回に代表団を派遣 |
平成2年 | 都バスにLPG併燃路線バス投入 |
平成3年 | 高速道路にLPガススタンド開設(東名高速・足柄SA下り) |
平成4年 | さらなる安定供給のためのLPガス国家備蓄制度開始 |
平成5年 | 生協LPGトラック本格普及開始 東京都LPG清掃車大量導入開始 |
平成11年 | LPGスタンド1900ヶ所突破 |
平成11年8月 | 東京都「ディーゼル車NO作戦」展開。 ディーゼル自動車からLPガス自動車等低公害車への転換 促進が図られることとなった。 |
平成12年7月 | 「LPガス自動車の普及に向けての提言」に基づき、「LPガス自動車普及100万台達成実行計画」がまとまる。 |
平成13年4月 | 省エネルギー型LPガス自動車転換補助事業始まる。 NOx法指定地域外でも、ディーゼル自動車からLPガス自動車に転換する費用の一部について、補助金がでることとなった。 |
平成14年4月 | LPガス自動車が「グリーン購入法」の環境物品の対象となる。 これ以降、大阪市、名古屋市等NOx法の対象地方自治体において、低公害車としてのLPガス自動車に対する助成措置が制度化される。 |
平成15年 | LPガス乗用車の燃費基準がまとまる。 |