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Q1.LPガススタンドはどこにありますか?
A.ガソリンスタンドのように表通りには少ないですが、全国で走る26万台タクシーの殆どがLPG車ですから、タクシーが走る街にはLPGスタンドがあります。
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Q2.LPGの単位はなんですか?
A.LPGの計量単位はガソリン等と同じく「リットル」単位です。補給されるLPGは液体ですのでこのような計量単位になっています。
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Q3.LPGの価格はいくらですか?
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Q4.LPGスタンドは誰でも利用できるのですか?
A.LPGスタンドはガソリンスタンドと同じように、LPG車ならば誰でも燃料を補給できます。(一部自家用専用のものもあります)
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Q5.LPGスタンドでの支払い方法は?
A.ガソリンスタンドと同じように現金で支払えます。一部地域では共通利用制度のカード・伝票での掛け売りも扱っています。
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Q6.スタンドの場所はどうやって調べますか?
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Q7.スタンドに入るときに注意点はありますか?
A.ガソリンスタンドと変わりませんが、燃料補給時は、クルマから降りてキーを係員に預けてください。
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Q8.ガソリンスタンドと何が違いますか?
A.ガソリンスタンドとLPGスタンドは似ていますが、よりいっそう安全に作られています。大規模地震にも耐える頑丈な構造で、阪神淡路大震災の時にもLPGスタンドの損傷はなく、自家発電装置を持つところも多く、地震の翌日からは稼動していました。
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Q9.LPG車はどうやって購入しますか?
A.トラックやバス、一部の乗用車は最寄のディーラーで買えます。
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Q10.燃料補給時間はどのくらいですか?
A.ガソリン・軽油と変わらず数分で済みます。
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Q11.高速道路上にLPGスタンドはありますか?
A.高速道路上には、東名高速・足柄サービスエリア(下り線)に1ヶ所ありますが、今後はLPG車の増加にともないエコステーションとして増加が見込まれます。現在は、高速道路インターチェンジ付近にLPGスタンドがあるケースも多数あります。
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Q12.どんなクルマが最近LPG車では多いですか?
A.タクシーがメインですが、一般の乗用車でも利用されています。最近急激に増えているのはLPGトラックです。黒煙がなく、低公害で価格も手頃なため、運送業や自治体の清掃事業、宅配便や生協の配送トラックで多数使われています。自治体のコミュニティバスや、送迎用のバスとしても増えてきています。
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Q13.背の高いトラックは、利用できないと聞きましたが?
A.殆ど全てのLPGスタンドでトラック・バス等車高が高い車両でもLPGスタンドを利用できます。LPGスタンドは、大型LPGローリーで燃料を運んできますから、車高が高くて利用できないケースはごく稀です。係員の誘導に従ってご利用いただけます。
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Q14.LPGスタンドの看板に「LPG」と「オートガス」の2種類がありますが?
A.自動車用のLPGは、看板の表記で「LPG」「LPガス」「オートガス」「プロパンガス」の表記がありますが、全てLPG車に使える同じ物です。
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Q15.地域によってLPGでも燃料は違うのでしょうか?
A.軽油も地域によって成分が違うように、LPGでも地域によって差があります。南の方では圧力の低いブタンを主成分としたLPGを使用し、北の方では、低温でも気化しやすいプロパンを主成分としたLPGを使用します。一般的にはブタン8:プロパン2の割合で使用します。
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Q16.LPガス自動車の環境対応は大丈夫でしょうか?
A.LPGは環境にやさしいクリーンエネルギーです。
LPガスの品質はその出荷段階において、硫黄分や残渣分等の不純物質の濃度が規定値以下になるよう厳密に管理されています。したがって、燃焼時に発生する排気ガスは硫化物やすす等の人体に有害な物質をほとんど含んでおらず、屋内においても安心して利用することができます。
LPガスを燃料とするLPG車は、ディーゼル車と比較してPM、NOx等大気汚染の原因となる物質の排出量が極めて少ないため、大気汚染対策の即戦力として、主にトラック等の運輸用でディーゼル車からの転換が進められています。
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Q17.環境にやさしい物品調達制度のグリーン購入法にはLPガス自動車は含まれているのでしょうか?
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Q18.LPガス自動車を購入するための補助制度があると聞きましたが?